朝から大雨が降り、バーン状況が心配されるなか無事行われたワールドカップ。

大会関係者の方々に感謝します。

ワールドカップ スラローム第8戦 苗場

天気:大雨→雨→晴れときどき曇り(1本目まで)

雪質:ザラメ、ハード

コース:緩斜面→中斜面

スタートNo.65

1本目46位 4.66秒差
雨のなかでもレーススロープはコンパクトな状態が維持されていた。しかし、映像で見ても40番以降の掘れ方は簡単ではなかった。結果的に最後に30位以内に入ったのは49番のアンドレア・バレリン。だが、僕のスタートでもチャンスはあったと思う。
スタート直後は外足側が下がっている掘れを警戒したのと、最初のウェーブでスピードをつなげようという考えが強くなり思い切ったターンができなかった。

緩斜面に入ると練習してきた動きが溝のなかでできず、返って外足が逃げるような動きになってしまった。中間計時の遅れは大きいものになってしまった。
多くの選手が失敗していた中斜面の入り口はうまく溝にはまりクリア。しかし、その後のまっすぐにセッティングされたパートで前重心になりすぎてターン後半に飛ばされるターンが数回あった。

やはり前や後ろにポジションがあっては股関節の動きを妨げ、上半身のあおりや急激なエッジングにつながる。

溝や掘れに対して身構えて重心が前よりになってしまい、結果ウェーブの処理も上手く行かなかった。

ミューラーもフェリックスもスキーの真上に乗ってスキーが止まるような動きが無かった。シュヴァルツを始めとするオーストリア勢はとにかくスキーに垂直に大きく動いていて特に緩斜面の加速につながっていた。
緩斜面ではしっかり動くことが大事で、動くというのは雪面を蹴るのではなく、重心の上げ下げを行うこと。ターン前半からマックスにかけて重心が下がり、マックスから後半に向けて重心が上がることにより角速度が追加されて結果スピードにつながる。

ということだと思います。いきなり終わりますが、練習頑張ります。
恭介